壁紙はサンゲツ一択③
というか,
床材も サンゲツ一択 です!
フロアタイルのカタログはこちら
商業スペースなど各種施設をはじめ、アパート・マンションなどの住宅分野でも幅広く利用できる床用塩ビタイルの見本帳。素材感にこだわり洗練された129 柄403 点のラインアップ。遊び心ある自由なコーディネートを紹介します。
【発売年月】
2017年9月
そして,CF クッションフロアのカタログ
住宅や店舗、各種施設の幅広い用途に対応するクッションフロアの総合見本帳。人気企画のコーディネートレシピや、夏水組とのコラボレーション企画など床材で実現するあこがれのインテリアスタイルを提案します。
【発売年月】
2018年9月
まず,フロアタイルとCF(クッションフロア)の違いですが…
細かい違いは他の専門家のブログとか記事をご覧くださいね。
①値段
→フロアタイル > CF(クッションフロア) です。
フロアタイル 4000~6000円/㎡ に対して,CF(住宅用) 3000円くらい/㎡というかんじです。
あんま変わんないじゃんって思いました?
床面積が広い物件では結構変わってきます。計算してませんが。
②質感
→フロアタイルの方が固いです。木目なら本物のフローリングに近いかんじになります。石のタイル調のものは本当にタイルみたいですてきです。
一方,CFはクッションフロアというだけあって,ふわふわとしていて柔らかいです。
無垢材のフローリングって滑りやすいですよね。犬や猫などのペットにとっては足腰に負担がかかりやすいそうです。一方CFは表面が柔らかいので滑りづらいです。ペットや小さいお子さんがいても安心かも知れません。
③種類
→大事ですよね。
上に貼ったデジタルカタログを見ていただくと分かりますが,フロアタイルの方が断然種類が多いです。単価が高いのだから当然かも知れませんが,本当に選ぶ楽しみがあります!
素人目線からは以上のような違いがあります。
耐久性が高く種類豊富なフロアタイル,費用が抑えられて滑りづらいCF(クッションフロア)。用途や求める機能などでよく比較して選んでいきたいですねー
ちなみに,我が家では…
こちらの畳タイルをリビング横に貼って,畳スペースを作ってもらっています。
これは少し高いです。8500円/㎡。
本物の畳ではなくフロアタイルなので,水に強くて耐久性がある。しかし柔らかい。柔道場とかにも使われたりしていますよね(多分)。
こちらはキッチンの床です。
この素敵な青のモザイクが使いたくて使いたくて…
でも反対されるだろうな,せめてサンプルくらい取り寄せたい,と取り寄せたところ…想像以上に素敵でした!
実はこのブルーの色は2019年10月に廃盤予定なのですが,何とか間に合う!ということで採用しました。まじうれしす…
こちらは玄関と寝室。
これも夫婦ともカタログで一目ぼれ→サンプル見て即決!
渋くて味があって,築50年以上の我が家に古さを活かしたオシャレ要素をもたらしてくれると信じています。
こちらはリビングのフロアタイル。
青みのあるくすんだ色合いがリノベ物件に合うかと思います。
↓ 下の写真は WD714 の色味違いのものですが,イメージはもう少し薄くて青いかんじ。
こちらは2階の娘の部屋(予定)。
ピアノのような上品な深みのある木目がすてきすぎる。
最後に2階の息子の部屋(予定)。
うん。1歳児の部屋にしてはかっこよすぎますね。
15年くらいしたら気に入ってもらえますように!
次回は採用したCF(クッションフロア)のご紹介!
いらないって?
CFも色々あって奥深いのよ。では。
壁紙はサンゲツ一択②
百之助です。
いやーほんとはど派手な柄の壁紙を使いたいという欲望を誰もが持っている,私はそう確信しております。
↑ こちらの記事のつづきです。
今回はサンゲツの壁紙カタログ リザーブ と ファイン を紹介します!
暮らしの空間に使いやすいベーシックなアイテムに、カラーやデザインのバリエーション、機能性壁紙を充実させた、住まいの壁紙のスタンダードとなる見本帳です。住宅分野のほか、医療福祉など各種施設にもお使いいただけます。
【収録品番】
・RE-7301~RE-8294
【発売年月】
2018年5月
そして
コーディネートのアイデアが詰まった、つくりたいお部屋から選ぶ見本帳。ライフスタイルに合わせたさまざまな提案が可能な、デザイン性と機能性を兼ね備えた828点のラインアップです。
【収録品番】
・FE6001~FE6883
【発売年月】
2019年5月
我が家の壁紙はかれらの中から全て選びました。
2つのカタログの違いは…単純に発売年なのですが,なんとなくリザーブの方がアグレッシブで冒険しているかんじがします。もちろん重複している定番の品番もあります。
発売当初話題になったブラックボード(黒板)の壁紙はリザーブに掲載されています。
そして,リザーブにはスヌーピー ファインにはムーミンの壁紙があります!
我が家は迷った末に1箇所ムーミンの壁紙を採用しました。
分かりづらいですね。
こんなかんじの白いツルっとした壁紙で,よく見ると…ムー ミン? 的なかんじです。ちなみに脱衣所に採用しました。
他に採用したおもしろ壁紙は
こちらをキッチンのアクセントクロスに。
すてきですね。
ちなみにキッチンのメインクロスは
よく見るとハチの巣っぽいかんじ。
あと,こちらはキッチン横のパントリーに。
この2枚を使っていいかんじのパントリーになりますように…
こうして紹介すると,古い家をど派手にリノベしたかのようですが,そんなことありません。むしろもっと柄物使いたかったのを我慢したのです。
壁紙については語っても語っても足りないですね。
次は床材について紹介します!
壁紙はサンゲツ一択①
こんばんは。
百之助です。
我が家の壁紙はサンゲツ一択です!
サンゲツ社員でもサンゲツのまわしものでもありません。
サンゲツ 山月 Sangetsu という社名の美しさと他社製品と比較するめんどくささからです。
ちなみに床材もSangetsu一択です。
今回は(サンゲツの中から)壁紙の選び方について議論していきたいと思います!
①カタログを見る
②東京とか都会に住んでる人はショールームに行く
③サンプルをゲットする
④床材とか実際の物件に合わせてみる
⑤また悩む
⑥サンプルをまたゲット
⑦というループの末,時間が無くなって決定!
という流れになると思います。
壁紙や床材を選ぶにあたって,カタログを取り寄せました。
百之助はりんごの国に住んでいるのでショールームには行けません😿
でもウェブカタログで壁紙を決めるのは不安,質感とか実際のかんじが知りたい…と思っていたら,個人でもサンゲツのユーザーになってカタログやサンプルを請求できるというではありませんか!
↑ こちらのページから個人でユーザー登録して,カタログ請求できます!
百之助が取り寄せたカタログはこちら
あと
どちらも人気のカタログです。
リザーブは2018年5月,ファインは2019年5月発売です。
(現在はリザーブのカタログ請求は終了したようです)
そして我が家の床は無垢材のフローリング! とかではなくフロアタイルとCFなのでそれらのカタログも取り寄せたい!と思ったのですが1,どちらのカタログも請求が終了していたので,リフォーム業者さんにお借りしました。
フロアタイルのカタログ
CFのカタログ
カタログはでかいです。そして重い。
実際の壁紙や床材の小さいサンプルが載っているので,ウェブカタログよりイメージしやすいです。そして見てるだけで楽しい…
次回は実際選んだ壁紙とか何かそんなのを見ていきたいと思います!
自己資金限りなく0。求ム融資!
こんにちは。百之助です。
コーヒーを飲むと,血糖値が下がって手が震えだしますよね。
震えるお手てでブログを書いています。
タイトルの通り,自己資金はほぼ0です。
ほぼほぼ0。
そんな百之助夫婦が築深すぎとは言え,戸建て物件を買ってリノベするには融資が必要です。よく知らないけど,年収の6倍?7倍?くらいまでは借りられるだろうと高をくくって融資を探し始めました。
①検討したのは,ろうきん or しんきん!
②物件価格以外に必要な費用
③リフォーム費用も融資してもらう場合の注意点
以上を,完全素人の専業主婦百之助がお伝えします!ほぼほぼ役に立つ情報はありません!個人の感想です!
①検討したのは,ろうきん or しんきん!
→メガバンクなんてもっての外,大手の地銀も金利高杉くん!という噂を聞きました。そして審査も通りづらいという。なので,低金利かつ審査通りやすそうを優先して,上記の2行を検討しました。
周囲から「ろうきんさんを利用される方が多い」「結局ろうきんがよかった」などという評判を耳にしていたので,ろうきんかなーと思っていたのですが…
相談&仮審査の申し込みに行ったときの担当者の方の態度が「銀行様!」というかんじで気になってしまい,さらに表示してある金利から少しも下がらないという話だったので,しんきんにも相談に行ったのでした。
しんきんのローン相談窓口でかるーく話を聞いたところ,「金利がんばります!」というかんじで,さらに全疾病型の団信に追加費用なしで入ることができるという…
ということで,我が家は結局しんきんにお願いしました。
融資をお願いしてからも色々と問題はありましたが…それはまた今度…
②物件価格以外に必要な費用
→それが意外に大きいのです。意外にも!!!
不動産屋さんからの見積りを見てビックリ!
物件価格に加えて,不動産屋さんの仲介手数料,司法書士さんにお願いする登記に費用,不動産取得税,火災保険料,月割りになる本年度分の固定資産税…
そしてリフォームするなら,その費用ですね。
仲介手数料と登記の費用で大体100万ペソくらいかかりました。
ひとつひとつはまた別の記事で!
③リフォーム費用も融資してもらう場合の注意点
→何度思ったことでしょう。「家を買うって大変だわ。でも…新築建売の方がぜっったいらくちん!」と。
リフォームて大変ですね。いや,新築でも注文住宅でも建売でももちろん大変ですよね。でも中古リフォームは特有の細々した面倒が多い。融資に際しても,たくさんありました。
・リフォーム工事の見積りが必要
(これが案外時間がかかるし,壊してみないと分からない部分もあって費用が読みづらい。でも仮審査の段階で上限の金額で出しておかないと足らなくなったときに困る。本審査でリフォームの見積りを提出するときに,リフォーム費用は抑えて安くしてもらいたいのに,見積りにはかかりそうな金額(多め)で出しておいてもらわないと困るという矛盾…)
・引き渡しはリフォーム前?リフォーム後?という問題
(我が家はリフォーム前に引き渡し→リフォーム工事という流れ。リフォーム後に引き渡しの場合は,不動産屋さんが間に入ってリフォームしてもらえるので手続きなどはスムーズになります。しかし,リフォーム費用込みの物件価格になるので,それに伴い仲介手数料,登記費用などがアップします。リフォーム前の引き渡しだとそれらは抑えられる代わりに,リフォーム工事は自分たちが工務店とやり取りして行うことになります。そして融資を受けて清算→物件の引き渡しが済んでいるので,返済が始まります。)
・つなぎ融資を使うか否か
(融資→清算→物件の引き渡しが済むと,当たり前ですが返済が始まります。当たり前です。当たり前ですが…リフォーム工事が終わっていないので,まだ新居には住めません。つまり,リフォーム費用を融資してもらう場合は,現在の住まいを工事期間中も確保しておかねばならない。家賃二重払いです。それを避けるために,つなぎ融資を利用することもできます。
物件価格などの融資
↓(リフォーム工事)
リフォーム完了
↓(リフォーム費用分の追加融資・支払い)
返済開始!
というかんじです。
この場合返済はリフォーム工事完了後に始まるので,家賃二重ということにはなりませんが,つなぎ融資期間の保証料が余分にかかってきます。本来の返済よりは少ないけれど,返済に充てるものでもなく返ってくるものでもない…これを無駄に感じて,我が家はつなぎ融資を使わず,一括融資を受けてリフォーム期間中は二重支払い生活を甘んじることになったのです。)
ああ,お金の話は疲れますね。
そして長くなりました。引くぐらい長いですね。
リフォーム工事は,現在解体真っただ中みたいです!
新築か中古か。マンションか戸建てか。
ハロー百之助です。
新築か中古か。
マンションか戸建てか。
タイトルまんまですが,これは東京をはじめとする都会なのか地方都市なのかによってガラッと変わってきますね。都会,といえば東京しか住んだことがないので,感覚としては東京か否かというかんじです。
百之助は地方在住です。
のどかで山が多くて大きくて,夏は暑くて冬は寒い,キノコがうまくて蕎麦がうまい,そんな地方都市で暮らしています。
地方によって異なるとは思いますが,百之助の住んでいるのは県庁所在地で地価は比較的高いと思われます。地方にしては値崩れしにくく,その分中心地付近に家を買うのは大変です。
新築か中古か,という問題では周りは「やっぱ新築っしょ」層が圧倒的に多い印象です。東京の若者よりも早めに結婚して子どもは二人以上,そろそろアラサーだし家でも建てるかー的なかんじで手堅く新築戸建てを建てる。すごいですよね。まじで。
マンションか戸建てか,は東京とちがって戸建て優勢。
そりゃマンションの数がちがうので,圧倒的に戸建て。
近年マンションも増えてきていますが,東京とちがって「マンションを建てるに値する利便性のよい土地」がそれほどない。JRや私鉄の沿線にはちらほら新築分譲マンションが建っていますし,人気のようです。しかしファミリー層にとっては「やっぱ庭がほしい」「車は一人一台(要駐車場)」という需要を叶えるには,しかも住みたい地域が決まっていればなおさら戸建て一択の場合が多いです。
そんな中,百之助夫婦は中古・戸建てを選択しました。
優先したのは,
①価格
②資産価値
③立地
です。
まず①価格は,もちろん中古物件の方が手ごろです。この辺りでは,新築建売戸建て(土地込み)で4000万(駅近ではないが,まあまあ便利な土地)くらいが主流ですが…4000万は無理!!!!というのが私たちの感想。
払える払えないではなく,それほどのローンを負いたくない,と意見が一致しました。マンションでも新築ではこのくらいするので,中古一択です。
②資産価値については,マンションではなく資産として残る土地があった方がいいと考えました。
マンション。いいですよね,マンション。これまでマンションに住む期間が長かったしマンションの利点は分かっているつもりです。生活動線短く済むし,外壁とか掃除しなくていいし,ごみ捨てとか近いし,雪かきしなくていいし,マンションなら楽だなーと思います。
だが,マンションは古くなるにしたがって修繕積立金が高くなったり,大規模修繕の際に高額な費用がかかったりするということで夫が反対。マンションは「新築で買って10年くらいで売る」のが一番お得らしい()ので,却下。
そうなると,地方で資産価値を有しながら比較的安価に購入できる「利便性の高い土地」に建っている「古めの中古戸建」を探すことになりました。
③立地,そう,利便性が高く,今後地価が暴落する恐れの少ない(もっと言えば地価が上がっていくのが望ましい)土地。
子どもが小さいので,幼稚園や小学校ができれば近く。ということで,ターミナル駅から徒歩圏内(ギリ)の中古戸建に決めたのでした。
マンションへの憧れは胸にしまって,レッツリノベです!
さよなら賃貸先生
こんにちは。百之助です。
もうすぐ賃貸生活ともお別れです。
順調にリノベ→引越しできれば…
これまで,大学に入学してからいくつもの賃貸物件に住んできました。
大学入学時のアパート(新築)
キャンパスが変わってマンションでルームシェア
会社の借り上げ社宅(女性限定マンション)
ファミリー向けマンションで3人でルームシェア
結婚して駅近のビルみたいなマンション(家賃高い)
現在の駅近激安マンション
どうでもいいけど,一度も一人暮らししていません。
年齢,家族構成が変化するにつれて住居に求めるものも変化します。
現在のマンションは,立地と家賃を重視して選びました。
新幹線の停まる地方のターミナル駅まで徒歩10分以内の利便性とファミリーで暮らしているとは思えないお安い家賃が決め手です。その分,古い・狭い(2K)・ユニットバス(風呂トイレ一緒)・狭い・決してきれいではない・何より狭いです。ただ狭い分,生活動線が短い。洗濯→干す→仕舞うの全てが数歩の移動でできる。狭い分エアコン一台で十分に家中の空調を管理できる。光熱費が安い。
ただ,とにかく狭い。
活発な三歳児と0歳にしては活発な0歳児が動き回るので,毎日大変なことになります。ものもミニマムではないけれど少ない方ですが,収納スペースが少ないのでスッキリ片付きません。
ということで,
もっと広いところで暮らしたい!
と生まれて初めて思ったのです。
狭くても全然平気な百之助ですが,如何せん捨てづらい子供関連のもので溢れかえる2Kのマンションに限界を感じました。
こうして,百之助夫婦の家探しは始まったのです。
リノベをはじめる前に。
はじめまして。百之助と申します。
晴れの国出身,そばの国在住。
築50年超の中古戸建を購入して,リノベ中です。
リノベブログを始めるにあたり,リノベをはじめるに至った経緯を紹介させていただきたいと思います。
我が家は現在4人家族です。
中古住宅をリノベするに至ったのは
①夫がネットで家を探す(主に中古の戸建てかマンション)
↓ (約半年経過)
②あれ,これ立地よいし,広いじゃん!めっちゃ家具残ってるけど
↓ (約5か月経過)
③一度見に行ってみたいなー…|д゚) 行ってみようか!と内見
↓ (次の日)
④古いしボロイ部分多いしまだ家具とか残ってるし駐車場狭いけど,悪くないね!でもあと500万円くらい安くなったらいいのにね!
↓ (3週間後)
⑤400万円くらい安くなりましたよーと不動産屋さんからメール
↓ (週末)
⑥ある程度リフォームするとして…買います!
↓ (融資を受ける銀行探し,リフォームの見積り作成,その他諸々の手続き)
⑦融資・決算完了!おうちGET!
↓ (3日後)
⑧着手日!リノベ開始!
というかんじです。
本当に,家探しって大変です。ええ大変です。
賃貸か買うのか。戸建てかマンションか。中古か新築か。新築戸建てならば,建売か注文住宅か。中古ならば,リノベするのかしないのか。
百之助夫婦の家探しについて,次回お話しさせていただきたいと思います。